雨も降ってないのにえらく寒い。自己体感気温は3月下旬並。
ストーブを焚こうにも灯油が無い。この時期スタンドに買いに行くのはさすがに恥ずかしい。何分家にいるときは真冬でもTシャツにトランクスである。鳥肌。
今日、仕事は休みだったが、どうしても得意先に行く必要があり、出かけた。商談が終わるところでその得意先に対する受注ミスによる誤配が発覚。原因はこちらにあり平謝り。が、一番の元凶である業務のババアはさして反省の様子も無い。しかも電話の受け間違いでその他3件の店にも同じ商品を誤って受注。あわてて正規の商品を手配したものの間違えた商品の返品はメーカーが受け付けない・・・。それでもババア涼しい顔。
彼女40歳を少し過ぎたぐらいなんだがとにかく間違いが多い。それでいて失敗しても涼しい顔である。怒れば、泣く。泣いて許される年齢でもないのに。子供もいるのに。そのくせ30分もすればまた涼しい顔、である。
結局、20代ぐらいまでの何をやっても許される、という時代を40になった今でも「通過中」だと思っているのだろう。救いようが無い。が、可哀想でもある。
まあ、うちの会社はもう一人、50半ばで「通過中」のババアもいて、この人もまだ自分が可愛い、と思っている様子。もうこうなると悲惨な喜劇でしかない。そしてこの二人がわが支店の全女子であるのは、もっと悲惨な喜劇だ。
歳のとり方というのは難しい。女は。男もだが。
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